始めねば 金利が増えるよ どこまでも
例えば、30万円借金をして、それを
10回か20回かの分割で支払うとすれば、
トータルで元金プラスαのお金を
払わなければなりませんよね。
この+αを利子とか金利とかいいます。
(両者の違いはここでは割愛)
借りたお金以上を払うというのは
気持ちのいいものではありませんが、
とはいえ、最初から計画通りに支払えば
支払う金利も最小限で済みますし、
何より返済期日までに完済できます。
ですが、もし計画通り払わずに2~3年
ほったらかしにしたらどうなるでしょう。
それはそれはおぞましい数字になるはず
です。
下手すると、元金30万円が1年余りで
358万円にまで増えていた、などという
こともあるのです。
(ここが複利の恐ろしいところ。)
漫画「カイジ」から学ぶ不当な連帯保証は
無効にできるか
「だったら、最初から真面目にコツコツ
返済してればよかった。」
誰しもそう思うのではないでしょうか。
まさに、後悔先に立たず。
ですが、これと同じことが試験勉強にも
当てはまり、
そして、現実に起こっているのです。
「まだ勉強を始めなくても大丈夫。
余裕、余裕。」
「試験日はまだまだ先だし、やる気が
出ないなぁ。」
などといって、勉強を先延ばしにして
いたら(つまり返済しなかったら)、
試験日は決まっているわけですから、
先延ばしにすればするほど、勉強開始
後の1日あたりの学習時間を増やさざる
を得なくなります。
そうすると、例えば、
▼急に長時間勉強して極度の疲労。
目、肩、腰を悪くする。
▼せっかくの休みなのに、家族とは
別行動で勉強せざるを得なくなる。
▼家事が疎かになる。
▼持病が悪化する。
▼精神的に余裕がなくなる。変に
怒りっぽくなる。
▼勉強以外のことが雑になる。
▼勉強を楽しめなくなり嫌になる。
などなど。
様々なところで無理、ひずみが出て
くるのです。
私自身、そんな経験を山ほどして
きました(その度に自己嫌悪(>_<))
私はこれを形にも数値にも表れない
しかし、確実に人を蝕む
【ステルス金利】
と呼んでいます。
無形なだけになかなか意識できませんが、
勉強しなければ確実に複利で増えていき
ます(ハイ、経験者です爆)。
検定試験の勉強を始めるのが遅く、
膨大に増えたステルス金利の圧に負け、
志半ばで諦めたら、それこそ最悪。
では、そうならないためには、どうしたら
いいか。
もはやわかりきったことですが、
四の五の言わずに即行動することです。
なんといっても、今日が人生で一番若い日。
まず、1週間の学習時間を割り出し、
今年の試験に間に合うか、
それとも、来年の試験に照準を合わす
べきか見通しを立ててみる。
目安は学習時間1000時間です。
その上で、大まかでいいからどの教材を
どれくらいのペースで進めるか計画を
立てる。
そして、まずは計画通りにやってみる。
やってみてうまくいかなかったら、
その原因を考え、計画を修正する。
あとは、ひたすらそれの繰り返し。
つまり、試験勉強というのは、もとより
相応の試行錯誤も織り込んだ上で事に
あたらないといけないものなのです。
だからこそ、四の五の言わずに即行動
しなければならないんですね。
とはいえ、できれば思考錯誤、紆余曲折は
最小限にとどめたい。
いや、そうしないと今年の試験に間に
合わない。
ましてや、今年から出題範囲が変わる!
どこからどう始めたらいいのかわからない。
そんな方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は、かなりステルス金利が
溜まっている可能性がありますので、
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これで、鬼に金棒です(^_^)
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