やろうとしないから、難しくなるのだ。
今日の名言は、まさに我が意を得たり。
「難しいからやろうとしないのではない。
やろうとしないから、難しくなるのだ。」
-セネカ(哲学者)
この時期というのは、多くの方が、
勉強法の最適解を求めて足踏み状態
に陥っている時期。
「試験範囲が広すぎて、私にできるかしら。」
「合格率20%台?難しそう。」
確かに日本語教育能力検定試験は、簡単に
合格できる試験ではありません。
しっかり勉強する必要があります。
ですが、本格的に試験勉強をする前から、
「私にできるかしら。」
と自問自答したところで、答えが出てくる
ものでしょうか。
そんなものは、やってみなければわかりま
せんし、
最後までやりきって初めて、
「私にできた!」
と実感することができるのです。
私自身、検定試験を過去7回合格して
わかったこと。
それは、検定試験は必要な勉強を愚直に
すれば誰でも合格できる試験だということ。
ここを強くお伝えしたいと思います。
また、「合格率20%台」と聞けば、
確かに難しそうだと思うでしょう。
ですが、もし合格率が80%だったら。
そんな試験に魅力を感じますか。
そんな試験を社会が高く評価するで
しょうか。
そんな試験、そもそも受ける意味が
ありますか。
合格率が低いということは、それだけ
受験する意味があるということなのです。
さらに、決断を先延ばしにする最大の
リスク。
それは、試験勉強にかける時間が
確実に減るということです。
残念ながら、多くの人が決断を先延ばし
にし、
「4月になった試験対策を始めよう。」
と考え、
もう半年しかないとはたと気づき、
結果、準備不足で散っていくのです。
私は、そうした受験生の方を嫌という
ほど見てきました。
それだけに、皆さんには
そのようになってほしくない。
一刻も早く検定試験に合格し、
一刻も早くこっちの岸に来ていただき
たいのです。
なぜなら、日本語教師の真の面白さは
教育現場にあるからです。
「今年の検定試験で失敗したくない。」
という方は、今すぐお申込ください。
本日16時までで、今週末のセミナーの
受付を終了します。