試験まで、あと100日。後悔しないために。
いよいよ、試験まであと100日と
なりました。
これからカウントダウンの数字が、
どんどん減っていきます。
と同時に、この辺りから合格する人
と合格しない人の行動に差が現れて
きます。
どういうことかというと、
「まだ駄目だ。まだできる。」
と、「まだ、まだ」と言って試験勉強に
拍車をかける人は合格に近づき、
「もう無理だ。もうやった。」
と、「もう、もう」と言って試験勉強に
ブレーキをかける人は合格からどんどん
遠のいていくのです。
(人によっては、まだ受験手続すらして
いないという方も。)
考えてみれば、日本語教育能力検定試験
は、合格率が28%前後。
毎年約7割の受験生が振り落とされる、
なかなかな難関試験です。
ただ、不合格だった方がみんながみんな
箸にも棒にもかからない結果だったかと
いうと、決してそんなことはない。
あくまでも私の肌感覚ですが、不合格者
の2割ぐらいは、
合格ラインにぎりぎり足りずに不合格に
なっているのです。
一番後悔してもしきれないパターンです。
このように言うと、今の時点で
「いや~、私は全然だめだわ。」
という方がいますが、
篠研の通信講座を受講して合格した方
の中には、
「試験が終わって、今年はだめかなと
思ったけど、おかげさまで合格でき
ました。」
という方が、決して少なくありません。
つまり、諦めるのはまだまだまだまだ
早すぎるのです。
であれば、近い将来後悔しないためには、
まずもって、合格という目標を絶対に
見失わないこと。
そして、
「もう、もう。」
と言わずに(私はこれを「グータラ狂牛病」
と呼んでいます。)
「まだ駄目だ。まだできる。」
と、
1分でも1秒でも学習時間を増やし、
1つでも多くのことを覚え、
1問でも多くの問題を解く。
そうやって、しぶとくしぶとく取り組む
ことが大事です。
私自身、日々の仕事の中で、うっかり
「もう…。」
と言いそうになりますが、
そんな自分を押し殺して
「まだ、まだ。」
と言い聞かせる毎日。
ただ今、
篠研の
「圧巻!令和4年度日本語教育能力検定試験
徹底解説オンラインセミナー」
(8月26日-9月16日開催)
https://www.kanjifumi.jp/r4tetteikaisetsu/
を募集していますが、
「篠研のセミナーは、もう充分受けた。」
という言葉が条件反射的に出てくると
すれば、
少し注意したほうがいいかもしれません。
あとで後悔しないために。
ちなみに、私は受験生の皆さんにお伝え
したいことが、まだまだあります。