募集を終了いたしました。
次のような方は、ぜひ本セミナーにご参加ください。
- 試験に合格しただけで実習経験もないので、中級の類義文型の分析方法と指導方法を教えてほしい。
- 中級の授業を担当しているが、類義文型の違いがなかなかうまく説明できずに困っている。
- 学習者の文型の誤用を指摘できても、その理由がうまく説明できず悩んでいる。
セミナー概要
1.趣旨
本セミナーでは、現職の日本語教師の方やこれから日本語教師を目指す方を対象に、中級レベルの類義文型の分析手法と類義文型指導の具体的方法をご提供いたします。1日目では中級レベルの類義文型の分析方法について、解説と演習を行います。2日目は受講者同士による模擬授業を行った後、実際に留学生を相手にミニ実習授業を実施します。
本セミナーを受講することで、中級レベルの類義文型の分析方法と、具体的な指導方法が身につきます。
2.講師
講師:篠崎大司
株式会社篠研代表取締役
別府大学国際言語・文化学科教授
1971年愛媛県出身。大分県別府市在住。趣味は剣道(六段)、別府温泉巡り(別府八湯温泉道名人を3度取得)。
専門は日本語教育学、特にeラーニング、ブレンディッドラーニング(eラーニングと対面式授業を融合した授業スタイル)による授業実践研究。
主な著書に『日本語教育へのいざない―「日本語を教える」ということ』(凡人社)、『日本語教育の道しるべ 第4巻 ことばのみかたを知る』(凡人社)、『日本語教育能力検定試験合格するための用語集』(アルク)、『日本総論I-日常生活と日本の輪郭』(クリエイツ)。その他、『日本語教育ジャーナル』、『日本語教育能力検定試験合格するための本』(共にアルク)など、連載多数。
3.場所
オンライン(ZOOM)開催
セミナーでは、資料を提示しながら進めますので、受講はスマートフォンではなく、PCか大きめのタブレットでご参加ください。
zoomの使い方についてはこちらをご参照ください。
4.日時
2024年11月10日(日)・24日(日)14:00-17:00
(なお、セミナーは14時00分より開始いたしますが、参加者のZOOM接続状況の確認とサポートを考慮して、13時45分よりミーティング参加できるようにいたします。)
5.定員
18名
6.受講料
受講料は原則ご返金いたしかねますのでご注意ください。
- 会員
- 18,000円(税込19,800円)
- 一般
- 20,000円(税込22,000円)
※なお、会員」とは、篠研の検定会員(ライト会員、スタンダード会員、プレミアム会員)および修了生、「篠研サロン-教育実践部」会員ならびに「教えて!」会員(正会員・閲覧会員)をいいます。「一般」とは、上記サービスをご利用でない方を言います。なお、年間プログラム会員は無料です。
※無料メルマガ「篠研の日本語教育能力検定試験対策」「篠研の“日々成長する教師”」にご登録のみの方は、会員には含まれませんのでお間違いのないようご注意ください。
7.テキスト
下記書籍は必ずご用意ください。
市川保子(2018)『日本語類義表現と使い方のポイント』スリーエーネットワーク
なお、下記書籍もご用意なさることをお勧めします。
市川保子(2007)『中級日本語文法と教え方のポイント』スリーエーネットワーク
8.締め切り
2024年11月8日(金)16時まで
9.セミナーの内容
1日目と2日目の2部構成です。大まかなタイムスケジュールは以下の通りです。
内容は、一部変更になることがあります。
時間 | 内容 | |
---|---|---|
1日目 | 13:45- | zoom開始 |
14:00-15:20 |
1.はじめに 2.中級類義文型分析の手法 |
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休憩 | ||
15:30-17:00 |
【アクティブ-授業準備1-担当の類義文型の違いを分析しなさい。】 3.類義文法指導の方法 |
|
2日目 | 13:45- | zoom開始 |
14:00-15:20 | 4.模擬授業 【アクティブ-受講生同士で模擬授業をしてみよう】 _・各ペアで模擬授業 _・最終調整 |
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休憩 | ||
15:30-17:00 |
5.ミニ実習授業 6.おわりに |
お申し込み方法
申込フォームに必要事項をご記入ください。
下記申込フォームにご記入し送信ボタンを押してください。