キーワード解説「あ」
これまでの日本語教育能力検定試験に出題されたキーワードを、随時解説していきます。知識の補完・整理にご活用ください。
曖昧文(あいまいぶん)★
一つの文で複数の解釈を許す文。「両義文」ともいう。
例えば、下の例を見てください。
(1)彼は妹を自分の部屋で勉強させた。
この時、「自分」は「彼」と「妹」の両方の解釈が可能です。このような文を曖昧文といいます。
中級以上の授業で扱う文章の中にも、時々曖昧文は出てきます。それを見逃さないでしっかり指導するといいと思います。
資格取得が目標の方へ
無料メルマガ「篠研の日本語教育能力検定試験対策」
日本語教育能力検定試験頻出のキーワードやテーマについて4択問題と動画でお届けします。平日(月・水・金)、日本語教育能力検定試験合格のための情報をご提供するメルマガです。
さらに、今ご登録なさると特典が無料でダウンロードできます。
特典 「日本語教育能力検定試験 記述問題対策」(全24ページ)
解除はもちろんのこと、メールアドレス変更など個人データの編集も簡単ですので、ご安心ください。プライバシーポリシーをご確認の上、ご登録を希望されるメールアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。