日本語教員試験直前。得点アップのためにできること。
今年初めての日本語教員試験。
ある方は、基礎試験と応用試験、
またある方は、応用試験のみ受験
という方も多いと思います。
もちろん、合格できるまで諦めない
というのは当然なのですが、
できれば、一発合格を目指したいもの。
なぜなら、2回目以降の受験は
どうしても気持ちがだれてしまう
ということがあるからです。
とはいえ、試験まであと11日。
あと11日、何をすれば得点アップ
につながるのか。
いや、そもそもあと11日で結果が
変わるのか。
結論から言えば、あと11日の勉強
の仕方で、結果は大きく変わります。
では、あと11日で何をすればいい
のか。
それは、まさについ先日行われた
日本語教育能力検定試験を見れば
わかります。
今年に限ったことではありませんが、
日本語教育能力検定試験では、
一定の割合で、
【基本的な専門用語の定義を問う問題】
が出題されます。
例えば、
「次のうち、アスペクトについて述べた
ものとして正しいものを、次の1〜4
の中から1つ選べ。」
のような問題です。
今年の検定試験でも、このタイプの問題
が結構出題されました。
(というか、今年は特に多かった印象。)
つまり、基本重視ということです。
この傾向は、日本語教員試験にも当て
はまるのではないかと考えています。
やはり知識の土台がしっかりしていな
ければ、
その上にいかに立派な知の宮殿を建てて
も、必ず傾く。ぼろが出る。
逆に言うと、一定割合でこうした基本的は
問題が出るということは、
基本的な専門用語の定義をしっかり押さえ
れば、
それだけで、十数点、いや数十点アップも
可能だということなのです。
この時期にこの差は大きいです。
なぜなら、多くの方は、今、当落線上
にいるからです。
数点の差が、合否を決めるからです。
そこで、受験を控えた今の皆様にご紹介
するのが、
『国家資格日本語教員試験・
日本語教育能力検定試験 キーワード
一問一答 2024度版』
https://www.kanjifumi.jp/ichimonitto/
本書は、通信講座「篠研の国家資格
日本語教員試験対策」の「チェックテスト
“キーワード30”」に、
若干の加筆修正を加えてまとめたもので、
日本語教育能力検定試験の全出題範囲の
中から重要なキーワードを一問一答形式
でまとめたものです。
ご存じかと思いますが、日本語教育能力
検定試験と日本語教員試験は、
【出題範囲がまったく同じ。】
「必須の教育内容」から出題されます。
だから、試験の内容も同じなのです。
本書を繰り返し読み込んでいただくことに
よって、試験頻出キーワードをマスター
することができます。
サンプルはこちらからご覧いただけます。
一問一答2024サンプル
https://www.kanjifumi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/32ccb246f7720f6cb6c4975d219e2b17.pdf
ぜひ、本書を最大限活用なさって、
試験の合格切符を手にしてください!!