平常心を保つために必要なこと。
検定試験まで、あと【34日】と
なりました。
あと1か月ですね。
試験勉強は、順調に進んでいますか。
試験で大事なことは、
【平常心を保つこと。】
です。
心が乱れていては、落ち着いて
問題を解くこともできませんし、
ケアレスミスもしてしまいます。
「試験Iの問題が早く解けたので
安心していたら、
試験終了直前に、解答用紙の裏面
にも解答欄があって絶望した。」
等という話は、毎年聞きますが、
それこそ、心が乱れている証拠。
常日頃から意識して準備をして
いないと、こういうことになるん
ですね。
▼早く解答欄を埋めたい。
▼隣の人の問題を解く姿が気になる。
▼どうしても合格したい。
そんな焦りの気持ちこそが、平常心を
失わせ、心を乱してしまうもとなの
です。
かの沢庵宋彭(たくあんそうほう)
の言葉に、
「心こそ 心迷わす心なれ
心に心 心許すな」
というのがありますが、
先に言った
▼早く解答欄を埋めたい。
▼隣の人の問題を解く姿が気になる。
▼どうしても合格したい。
こそが、まさに「心迷わす心」
なんですね。
では、試験本番で平常心を保つため
には、今からどんな準備をしておけば
いいのでしょうか。
それは、
【本試験さながらに過去問を徹底
研究すること。】
です。
まずは、過去問を一度自力で解いてみる。
その際に、
▼すぐにわからない問題、
▼難しい問題
▼見たことがないような問題
に遭遇しても、動揺することなく、
できるだけ冷静に対処する。
そして、できれば周りにも人がいる
ような、
例えば、図書館などで本試験を
イメージしながら解いてみる。
そうやって、しっかりシミュ
レーションを重ねることが大事です。
結局は、そういうことをめんど
くさらずにちゃんとやるかやらない
かで、
合否が大きく変わってくるんですね。
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試験勉強は、残り1か月の追い込みが
重要です。
ここで一気に力が伸びます。
「後悔先に立たず」と言います。
後で後悔しないためにも、
盤石の準備をしてくださいね。