仕事内容も労働時間も給料も自分で決める。

日本語教師として安定し続ける
ためには、

仕事の自由度や決定権を
できるだけ広げることが
重要です。

具体的には、

▼仕事内容
▼労働時間
▼給料

をできるだけ自身の判断で
決められる。

そういう余地をできるだけ
増やすことが大切です。

なぜなら、身の回りの状況が
大きく変わった時に、

▼仕事内容
▼労働時間
▼給料

が固定化されてしまうと、
その変化に対応できなくなって
しまうからです。

その最も象徴的だったのが
コロナ禍での日本語学校の
雇止め。

これまで日本語学校1本で
やってきて、急に解雇された
日本語教師は、

「勤務校に一切の生殺与奪の権を
 握られていた。」

ことを骨身にしみて感じたこと
でしょう。

しかし、さらに視野を上げてみて
みると、

日本語学校もまた、認定校という
がんじがらめの制約の中にあります。

今までの自由闊達なカリキュラムは
改められ、

『日本語教育の参照枠』に沿った
カリキュラム、指導をしなければ
なりません。

つまり、私たちは二重、三重の檻
の中にいるわけです。

もちろん、何もない平時の時は
それでもいいでしょう。

しかし、何か事が起こった時には
対応できません。

今後も、コロナ禍のような状況が
起こるリスクはありますし、

私が懸念しているのは、

今後、日本語教員養成講座が開か
れていない地方では、

国家資格を持った非常勤講師を
揃えられずに、

日本語学校がどんどん閉校してい
くのではないか、ということです。

現行、日本語教員養成講座を開いて
いる都道府県は、約30。

残り約1/3の県は、日本語教員養成
講座が開かれていません。

つまり、通勤圏内に職場がない
ということが起こり得るわけですね。

これでは、もう日本語教師一人の
努力ではどうにもならない。

しかし、日本語教師の仕事はなんとか
続けたい。

だからこそ、

▼仕事内容
▼労働時間
▼給料

を自分で決められる環境を一刻も早く
手にするということが大事なのです。

かくいう私も、現在大学で働いて
いますが、

今後18歳人口がどんどん減っていく
中で、どうなるのかわからない。

そんな危機感から事業を起こしま
した。

お陰様で、まだまだ十分とは言え
ませんが、

▼仕事内容
▼労働時間
▼給料

を自分で決められる環境を手にする
ことができました。

これで、万が一、今の大学職を失っ
ても、当面は食べていけます。

とはいえ、だからといって、

「皆さんも、日本語教育で事業を
 興しましょう。

 会社を作りましょう。」

というのは、ハードルが高すぎる。

これはこれで結構大変です。

ですが、そこまでしなくても

▼仕事内容
▼労働時間
▼給料

を自分で決められる働き方がある。

それが、「オンライン日本語教師」
です。

語学プラットフォームに登録して
全世界の学習者とのマッチングで
日本語を教える。

もし私が大学教員でなければ、
絶対やっていました。
(というか、定年後は(^_^))

今後は、オンライン日本語教師も
増え、競争が激化する可能性が
ありますので、

まだ競争が激しくない今のうちに
始めるのが、本当におすすめです。

ある日突然、解雇。為す術なし。

等ということにならないよう、
老婆心(老爺心?)ながらお伝え
する次第。

今すぐお申し込みください。

オンライン日本語教師滝澤ゆりか
「オンライン日本語レッスン構築講座」
【全6回】第2期
(2024年10月27日〜2025年1月5日開催)
https://www.kanjifumi.jp/takizawa_seminar/

次の記事

タダほど高いものはない。

日本語教師をめざす方、現職日本語教師の方のための無料メルマガ
無料メルマガ「篠研の“日々成長する教師”」

授業の小ネタや授業実践のコツ、教師としての考え方、息の長い日本語教師になるための知恵などを週2日(火・木)でお届けします。

さらに、今ご登録なさると特典が無料でダウンロードできます。
特典 「精読指導の秘奥義」(全24ページ)

解除はもちろんのこと、メールアドレス変更など個人データの編集も簡単ですので、ご安心ください。プライバシーポリシーをご確認の上、ご登録を希望されるメールアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。

  メールアドレス【必須】
  お名前(姓)【必須】
  お名前(名)【必須】
  よみがな【必須】
  都道府県【必須】 なお、海外在住の方は「海外」をお選びいただき、下記項目に例のようにご記入ください。
  海外にお住まいの方は「ベトナム(ホーチミン)」のようにお書きください。