日本語教員試験応用試験(音声問題)対策。
国家資格日本語教員試験の
応用試験には、聴解の問題が
あります。
時間は50分。
日本語教育能力検定試験の
試験II(聴解)が30分ですから、
結構な時間です。
問題数は50問。
試行試験があったものの、
問題の内容についての情報は
これ以外ありません。
いったいどう対策を打っていけば
いいのか。
そう思われる方も多いのではないか
と思います。
ただ、試行試験を受験した方の話を
聞くと、
多少マルチタスク的な問題があった
ものの、
大筋、従来の日本語教育能力検定
試験の試験IIと変わらない問題構成
だったとのことです。
考えてみれば、両試験はともに
文化庁の「必須の教育内容」からの
出題ですし、
国家資格になるからといって
教育現場で求められる教師の資質・
能力に著しい変化があるわけでは
ありません。
日本語教員試験の実施側にとって
みても、
まだ十分な試験実施のノウハウが
あるわけではありませんから、
第1回目は、できるだけ穏便に
無難にこなしたいはずです。
従来の日本語教育能力検定試験に
ないようなアクロバティックな
出題は控えるのが妥当な判断です。
そう考えれば、
現段階で言える国家資格日本語
教員試験の聴解問題対策は、
日本語教育能力検定試験試験II
対策がベストと言えるでしょう。
一番悪いのは、
「どう対策をしていけばいい
のか。」
と逡巡した挙句、
結局何もせず、あるいは中途半端
な学習量で試験日を迎えること。
これが一番いけません。
▼善は急げ。
▼思い立ったが吉日。
▼四の五の言わずに即行動。
もう日本語教員試験まで
【142日】
しかありません。
エンジンを2段階上げましょう。
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