正答率が一気に上がる!アクセント問題攻略法。
日本語教育能力検定試験試験II
問題1にアクセントの聞き取り問題
があります。
これを苦手とする方、非常に多い。
「6拍の音ですらわからないのに、
8拍の聞き取りなど無理。」
お気持ち、よくわかります。
ということで、今回はアクセント問題
攻略法をご紹介します。
ポイントは2つ。
まず1つは、
1)1回目の音声で最初の3拍だけ
集中して聞き、選択肢を絞る。
音声は2回流れます。
ですので、まずは1回目の音声で
最初の3拍のアクセントパターンを
把握して、
選択肢を絞るのです。
4つの選択肢を2つに絞れれば
しめたもの。
問題によっては、これで答えが導け
るものもあります。
2つめは、
2)2回目の音声で後半を集中して
聴いて、正解を導く。
ポイントは、「アクセントの下がり目」。
ここがどこかをしっかり見極める、
いや、聴き極めることです。
下がり目が1つずれてしまうと、
失点につながります。
もちろん、アクセントが下がらない場合
もあります。
それはそれで、それに該当する
選択肢を選べばいい。
いずれにしても、この2段階攻略で
正答率は一気に上がるはずです。
中には、アクセント問題で半分もでき
なかった方が、
この方法で一気に満点取れたという方も
いらっしゃいます。
しっかり頑張ってくださいね(^_^)
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