検定試験と国家試験、両方受験するという選択肢。
4月から日本語教師の国家資格制度が
スタートするということで、
篠研の無料カウンセリングでも、
「どっちの試験を受けた方がいいの?」
というご質問をたくさんいただいています。
もし、
「私の場合は、どうしたらいいの?」
「試験勉強はどうしたらいいの?」
と悩まれている方は、篠研の通信講座の
無料カウンセリングを受けられると
いいでしょう。
検定試験に合格して現役日本語教師
でもある篠研スタッフが、懇切丁寧に
相談に乗ります。
無料カウンセリング
https://www.kanjifumi.jp/become/distancelearning/
(サイトの下の方に申込フォームがあります。)
で、私の提案の1つが、
「両方受験してみてはどうか。」
ということです。
日本語教育能力検定試験の日程は
まだ発表されていませんが、
例年の流れで言うと、10月20日(日)
です。
また、国家資格日本語教員試験の日程は
年11月17日(日)。
ちょうど1か月ほど期間があいています。
であれば、実力が最高潮に達している
この時に、両方受験するのが、最も
効率的と言えるでしょう。
近い時期に同じ出題範囲の試験がある
わけですから、
一方を直前模試、もう一方を本命と
位置付ける、
あるいは、一方を本命、もう一方を
滑り止めと位置付けることができます。
例えば、国家資格日本語教員試験を
本命と考えるのであれば、
日本語教育能力検定試験を直前模試
と捉えて受験し、
自己採点をした後、1か月で弱点補強
をして国家資格日本語教員試験に臨む。
日本語教育能力検定試験を本命とする
のであれば、
滑り止めを兼ねて、国家資格日本語
教員試験も受験する。
仮に検定試験に落ちても、国家試験の
法で合格できれば、
国家資格の第一関門をクリアすること
になるわけです。
もちろん、両方受験するとなると、
受験料だけで3万円ぐらいにはなる
でしょう。
ですが、それを惜しんであと1年
受験勉強をするぐらいなら、
まだ3万円で済ませた方が得策なのでは
ないでしょうか。
もちろん、両方受験したからといって
どちらかが合格するという保証はあり
ません。
だからこそ、今からしっかり勉強すべき
なんですね。
おかげさまで、今月も篠研の通信講座の
ご入会をたくさんいただいています。
(特に年額会員)
すでに多くの方が試験勉強に動き始めて
います。
どうぞ乗り遅れないように。
【WEBで学ぶ通信講座
「篠研の日本語教育能力検定試験対策」】
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