せっかくとった420時間修了を無駄にしない方法。
先日、
【WEBで学ぶ通信講座
「篠研の日本語教育能力検定試験対策」】
https://www.kanjifumi.jp/become/distancelearning/
にご入会いただいたF.H様よりご入会
アンケートを頂戴いたしましたので
ご紹介いたします。
F.H様、通信講座ご入会並びにアンケート
ご回答をありがとうございました。
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Q1:本サービスをお申込みする前にどんな
ことで悩んでいましたか。
1度申し込みをしましたが、母の介護などで
なかなか続けることができませんでした。
また日本語資格が変更になったことで年齢的に
も、モチベーションがかなり下がり受験をあき
らめていました。
しかし、大学資格はなくてもせっかく取った
420時間は、大事にしたいし、
再度勉強をし直しを兼ねて検定試験に再チャ
レンジしようと思いもうしこみました。
Q2:何がきっかけで、本サービスを知り
ましたか。
メルマガ
Q3:本サービスを知ってすぐに申し込みま
したか。しなかったとしたらなぜです
か。
通信講座のことは、知らなかった。
Q4:本サービスをお申込みいただいた決め
手は何ですか。
篠崎先生の研修を何度か受けてとても分かり
やすかったので、通信でわかりやすいと思い
ました。
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> しかし、大学資格はなくてもせっかく取った
> 420時間は、大事にしたいし、
>
> 再度勉強をし直しを兼ねて検定試験に再チャ
> レンジしようと思いもうしこみました。
なるほど。
まず、420時間養成講座修了を活かしたい
ということは、
将来、日本語学校で働きたいということ
ですね。
であれば、今年は検定試験ではなく、
国家試験(日本語教員試験)を受ける
べきです。
というのも、国家資格の経過措置によって
検定試験が考慮されるのは、
昨年の試験の合格者までだからです。
しかも、
「文部科学大臣が認定した日本語教育
機関で日本語教員として1年以上
勤務した者」
という条件付き。
詳しくは、下記資料の2枚目をご覧
ください。
登録日本語教員の資格取得に係る
経過措置(案)
https://00m.in/xCKFU
もし、F.H様がすでに上記条件を満たして
いるのであれば、
経過措置が考慮され、試験の代わりに
講習の受講で済んだり、
実践研修が免除されたりします。
ですが、条件を満たしていない場合、
経過措置の対象とはならず、
改めて国家資格取得のための準備を
しなければなりません。
その場合、F.H様はすでに420時間の
養成講座を修了なさり、
一定の知識はおありだと思いますので
先の
登録日本語教員の資格取得に係る
経過措置(案)
https://00m.in/xCKFU
の1枚目で言うと、一番右の
「試験ルート」
をお選びなさるのが、最も負担が
少ないのではないかと思います。
ご入会なさった
【WEBで学ぶ通信講座
「篠研の日本語教育能力検定試験対策」】
https://www.kanjifumi.jp/become/distancelearning/
は、国家試験(日本語教員試験)にも
十分対応する内容ですので、
本講座で勉強なされば問題ありません。
ただし、1つ注意していただきたいのは、
「実践研修を受けられるところが
通学圏内にあるか。」
ということです。
これは、これから登録実践研修機関の
申請受付をしますので、現段階では
はっきりわかりません。
もう1つの方法は、
国家資格は、今のところ日本語学校のみ
が対象です。
例えば、技能実習や特定技能といった
就労系の学習者に対する日本語教育は
(特に介護)
日本語講習の教員条件として、
従来通り、日本語教師の有資格者
を謳っています。
ですので、そちらを目指されるので
あれば、
F.H様はすでに420時間養成講座修了
ですので、条件を満たしており、
さらに、知識を磨きたいということ
であれば、
日本語教育能力検定試験を受けられる
といいと思います。
いかがでしょうか。
もし、より詳しく相談したい
ということでしたら、
通信講座生限定サロン
「篠研サロン−教育実践部」
でご相談くださいね。