時事問題。最初に押さえるべき出来事とは。

日本語教育能力検定試験時事問題。

毎年さまざまな問題が出題されます。

しかしながら、過去数年の日本語教育
の流れ、

そして、過去10年の検定試験の出題状況
が分かっていれば、

▼どういうテーマが出題されるのか
▼各テーマがどういう切り口で出題
 されるのか。

だいたい見当がつきます。

そこで、今回は数回にわたって
時事問題で押さえるべき項目について
お話しますね。

第1回の今日は、

「最初に抑えるべき出来事とは。」

です。

単刀直入に言うと、この出来事です。

外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策
https://qr.paps.jp/kYusD

最新版は、令和5年のものですが、

最初に出されたのは平成30年(2018年)
の年末でした。

なぜこの出来事が超重要なのかというと、
概要をご覧いただくとわかりますが、

文字通り包括的な施策で、本対応策発表後、
本対応策に則って、さまざまな具体的施策
が打ち出されたからです。

外国人材の受入れ・共生のための総合的
対応策(概要)(2018年版)
https://qr.paps.jp/LbKwK

実際、防衛省以外のほとんどの省庁が
本対応策に関わっているんですね。

もう近年の国の外国人施策の出発点
といっても過言ではないのです。

上記概要をご覧いただくとわかりますが、
日本語教育関係の内容が盛りだくさんです。

また、本対応策は、その後の社会情勢の
変化に応じて何度も改訂されています。

改定されている項目もまた、検定試験では
よく出題される内容なんですね。

検定試験受験者にとって、この資料は
必読です。

しっかり読み込んでおいてくださいね(^_^)

もちろん、こちらでもしっかり解説しますよ。

篠研の 「圧巻!篠崎の日本語教育検定試験時事
問題対策セミナー」(10月9日開催)
https://www.kanjifumi.jp/current-seminar/


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