試験Iは裏面にも解答欄が&合否が出るまでが試験。
どういうわけか、受験生の中で
毎年いるのが、
「試験Iを割と早く解き終わって、
やれやれと思っていたら、
終了間際に解答用紙の裏面にも
解答欄があったことに気づき、
結局半分ぐらいしかマークでき
なかった。」
という方。
こういう方は、当然のことながら
合格はかなり厳しいです。
「問題冊子を見ていたらわかるだろ!」
と思うのですが、どういうわけか
毎年のように、こういう方がいるのです。
やはり試験会場は、独特の空気がある
というか、
それだけ緊張した精神状態になるの
でしょう。
あらためて確認しますが、
試験Iの解答用紙は、裏面にも解答欄
があります。
一方、試験II、試験IIIの解答用紙の
解答欄は表面だけです。
ついでに、各試験の問題数(大問)は、
令和3年試験で言うと
試験Iは15題。
試験IIは6題。
試験IIIは17題(うち最後は記述問題)。
となっています。
これまで、過去問などを使って模擬試験
をした方にとっては、
「何を今さら。当たり前。」
と思われるかもしれませんが、今一度
ご確認ください。
それから、試験が終わると同時に、
すっかり気持ちが切れて勉強をやめて
しまう方がいますが、
これもよくありません。
検定試験は、
【合否結果が出るまでが試験】
です。
合否結果が来るまでは、ペースを落として
でも勉強を続けましょう。
一度止めてしまうと、再開するのに
かなりのエネルギーが必要です。
頑張ってくださいね(^_^)