「先生、私特定技能できますか。」にあなたは答えられるか。
篠研企画 村崎 加代子オンラインセミナー
「日本語教師のための在留資格法令
−法的知識に沿った適切な進路指導をするために−」
(4月23日開催)
篠研企画 村崎 加代子オンラインセミナー「日本語教師のための在留資格法令-法的知識に沿った適切な進路指導をするために-」(4月23日開催)
にお申込みいただいたK.H様より
お申込アンケートを頂戴いたし
ましたのでご紹介いたします。
K.H様、セミナーお申込並びに
アンケートご回答ありがとう
ございました。
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Q1:本サービスをお申込みする前にどんな
ことで悩んでいましたか。
現在担当している学習者から在留資格について
相談されたが、わたし自身分からないことが
あって答えに困っていた。
Q2:何がきっかけで、本サービスを知り
ましたか。
篠崎先生のメールマガジン
Q3:本サービスを知ってすぐに申し込みまし
たか。しなかったとしたらなぜですか。
当該の学習者の在留カード有効が間近に迫って
いたので、
間に合わなく一旦帰国するかどうかわからな
かったので、様子見のためすぐに申し込まな
かった。
しかし今後同様の相談が増えるかもしれないと
思い、
また専門家の先生からお話を聞ける機会はめっ
たにないので申し込むことにした。
Q4:本サービスをお申込みいただいた決め手
は何ですか。
在留資格に関しての専門家の講師
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> しかし今後同様の相談が増えるかもしれないと
> 思い、
>
> また専門家の先生からお話を聞ける機会はめっ
> たにないので申し込むことにした。
その判断、正解です(^_^)
なぜか。
それは、今後在住外国人の「特定技能」へ
の在留資格変更に関する相談が増えると
考えられるからです。
ところで、皆さんは在留資格「特定技能」
のここ1年の在留者数や伸び率をご存知
でしょうか。
【最新版】特定技能外国人数の急増の理由
を解説!受け入れ人数枠はあるのか?
https://global-saponet.mgl.mynavi.jp/visa/6992
によると、2021年9月末現在の特定技能
外国人数は37,337人。
前年同月が8,769人ですので、この1年
で実に4.3倍も増えたことになります。
2018年12月に施行され、半年後2019年6月
の人数がたったの20人で、
「おいおい、大丈夫か?」
といった感じでしたが、
それが、あれよあれよという間に4万人
近くまで数を伸ばしてきました。
その主な要因としては、企業側の特定技能
精度に対する理解が進んだこと、
また、コロナ禍による特例等などによって
制度の活用が進んだからと考えられます。
このように、特定技能への制度利用が広がり、
さらに、入国制限の緩和により、国内の技能
実習生や留学生が増えると、どんなことが
予想されるか。
それは、技能実習の期限が切れるタイミング、
あるいは留学生が就活するタイミングで、
特定技能への乗り換えを選択肢にする外国人
が増えるのではないかということです。
となれば、彼らを指導している日本語教師は、
今後、
「先生、私、特定技能に変更して日本で働き
たいんですができますか。」
と、アドバイスを求められることも増えて
来るだろうと考えられます。
その時、皆さんは在留法令に沿った
適切なアドバイスをすることができますで
しょうか。
もし、不適切なアドバイスをしてしまったら、
その学生は、最悪、入管法違反とみなされ
強制帰国です。
そうなってしまったら、その学生の人生
設計は大きく狂ってしまうことになります。
特定技能実習生は、まだ技能実習生や留学生
に比べれば、確かに数は少ない。
しかし、今後5年、10年のスパンで考えれば、
30万人前後まで延びる可能性は大いにありま
す。
であれば、特定技能など、在留資格に関する
知識を今のうちにつけておくべきではないか。
そのように思うわけです。
昔から
「転ばぬ先の杖」
と言います。
その場になってあたふたするのではなく、
プロ教師として当然の準備をしておきませんか。
下記セミナーの村崎先生は、日本語教師であり、
外国人在留資格を専門とする行政書士。
当然ですが、主宰者である私は毎回出席し、
おかげさまで、定期的に法令知識の更新が
できています。
皆さんもそうなっていただきたい。
ぜひご参加ください。
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篠研企画 村崎 加代子オンラインセミナー
「日本語教師のための在留資格法令
−法的知識に沿った適切な進路指導をするために−」
(4月23日開催)
篠研企画 村崎 加代子オンラインセミナー「日本語教師のための在留資格法令-法的知識に沿った適切な進路指導をするために-」(4月23日開催)
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