【本日16時まで】日能試N2指導セミナーを勧める理由。
「ボランティアで日本語能力試験対策の
レッスンを頼まれたがうまくできず、
このままではいけないと思って検定試験
を受けることにした。」
という方が結構いらっしゃいます。
ボランティアだから、軽い話し相手にでも
なればいいかな、ぐらいに考えていたら、
ガッツリ試験対策の指導を依頼された。
それで、まわりの先生方を見ながら、
見よう見まねでやってみたが、
まったく勝手がわからない。
学習者からの質問にまったく答えられない。
自身の実力不足を否応なく突き付けられ、
「これでは学習者に申し訳ない。
やはり専門的な知識が必要だ。」
そう思って、いろいろと調べた結果、
日本語教育能力検定試験を知り、
受験を決意。
そんな感じでしょうか。
実際、特に日本国内にいる学習者の多くは、
日本語能力試験を受験します。
なぜなら、進学や就職、就職後の昇進、
さらには在留資格取得要件に至るまで、
日本語能力試験の合格が条件にあげられて
いることが多いからです。
ですので、皆さんも将来おそらく1度や2度は
日本語能力試験対策の指導をすることがある
でしょう。
学習者にとっては、進学、就職、在留資格取得
という、人生の一大イベントがかかっています。
もし合格させることができなければ、
▼望む進学先に進学できない。
▼就職できない。
▼日本にいられない。
となって、最悪強制帰国となってしまいます。
それだけに、指導する教師の責任も大きいん
ですね。
と、ここまで話すと、
「いやいや、篠崎さん。
私達は、検定試験の勉強で頭がいっぱい。
確かに日能試対策指導も大事かもしれないが、
今は検定試験のことだけ考えさせてくれ。」
と言われそうですが、それがそうでもないのです。
日本語教育能力検定試験では、毎年のように
日本語に関する試験を問う問題が出題されます。
中でも日本語能力試験は日本語の試験としては
最大規模。
毎年のように出題されているのです。
さらに、その出題内容も、単に試験の概要レベル
ではなく、
どのような意図のもとで、どのような形式の問題が
出題されているか、というかなり細かいところまで
出題されます。
だから、例えば「語形成」という言葉が検定試験
の問題に出れば、
「唯一N2にだけに設けられた語彙の問題ね。」
とピンとこなければいけませんし、
読解の「統合問題」という言葉が検定試験の問題
に出れば、
「はいはい、2つの文章を読むアレね。」
とピンとこなければいけないのです。
しかも、現場に立つとわかりますが、そもそも
日能試対策の指導をセオリー通りにできる日本語
教師はさほど多いわけではありません。
なぜなら、養成講座で日能試対策授業の実習など
したことがないからです。
それでも、N3までであればまだ何とかいますが、
N2、N1対策の指導がしっかりできる教師となる
と本当にわずかです。
相応の知識、受験テクニック、そして経験が必要
だからです。
一方、N2、N1対策の指導を求める学習者は
かなり多いんですね。
つまり、需給バランスがあまりとれていない。
(あくまでも私個人の肌感覚ですが。)
ここまで来れば、なぜ私が皆様にN2対策指導
セミナーを勧めるのか、ご理解いただけるので
はないでしょうか。
それは今の皆様にとって、
・将来、日能試N2対策指導ができる日本語
教師としてブランディングできる。
・直近の検定試験対策にも役に立つ。
と、一挙両得だからです。
しかも、たった1日で、私篠崎が25年もかけて
培ったノウハウを手に入れることができるわけ
ですから、
「どれだけショートカット!」
という話。
ただし、受講受付は【本日16時で終了】。
今すぐお申込ください。
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