確定申告が必要な人、不要な人。
このところ、蔵前先生の確定申告セミナー
のご案内をしていますが、
皆様の中には、
「そもそも私は確定申告をする必要が
あるのか?」
と思われている方もいらっしゃるでしょう。
「年収が20万を超える人」
と言われても、それが主収入を指しているのか、
それとも、副収入を指しているのか、
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
そのあたりは、私の情報提供の不備 m(_ _)m
そこで、今回は、
【確定申告が必要な人、不要な人。】
について【正確に】解説します。
解説を読んで、
「自分は確定申告が必要な人だ。」
という方は、最後にセミナーのご案内を
いたしますので、必ずお申し込みください。
(そうしないと法に触れたり、損をしたり
する可能性がありますので。)
まず、確定申告が必要な人。
これには、
▼しなければならない人
▼したほうがトクな人
▼しなくていい人
の3つのタイプがあります。
まず、「しなければならない人」に該当
する方は以下の方です。
・給与の年間収入が2,000万円を超えて
いる人
・複数の勤め先から、一定以上の収入が
ある人
・20万円を超える副収入による所得があ
る人
以上に当てはまる方は、申告が義務です
ので、必ず申告してください。
次に、「したほうがトクな人」に該当す
る方は以下の方です。
・年間に10万円を超える医療費の負担額
を支払った人
・2,000円を超える寄付をした人
・マイホームを住宅ローンなどで購入し
た人
・災害や盗難にあった人
以上に該当する方は、いくらか戻ってく
る方です。
私も、10年ほど前に申告して数万円戻っ
てきたことがあります。
素直に嬉しかったです(^_^)
そして、「しなくていい人」に該当する
方は以下の方です。
・年間の所得が38万以下の人
これに該当する方は、確定申告の手続き
は不要です。
次に、確定申告が不要な人。
以下のいずれかに該当する方は、確定申
告の必要はありません。
1.年間の所得が38万以下の人
2.給与所得だけの場合 103万円以下の
人
(基礎控除38万円+給与所得控除65万円)
3.公的年金だけの場合
・年齢65歳未満 108万円以下の人
(基礎控除38万円+公的年金等控除額
70万円)
・年齢65歳以上 158万円以下の人
(基礎控除38万円+公的年金等控除額
120万円)
こうしてみてみると、意外と
「私、確定申告が必要な人なんだな。」
という方が多いはずです。
法に触れたり、損をしたりといったリスク
から身を守るためにも、
該当する方は、今すぐお申し込みください。
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