副業が会社にばれないようにする方法（その１）

「日本語教師で副業したい。
でも、会社にばれるとヤバい。」

そんな悩みで、日本語教師の活動に
二の足を踏んでいる方もいらっしゃる
のではないでしょうか。

このコロナ禍でテレワークが増え、
副業を解禁した企業が増えてきた
とはいえ、

まだまだ副業禁止の企業が多いのも
事実。

一方で、就業規則を理由に日本語
教師の仕事をあきらめるのは、
あまりにももったいない。

とはいえ、後先考えずノリと勢いで
日本語教師で副業を始め、

それが会社にばれて処分対象にでも
なってしまったら、修羅場です。

大事な収入源をみすみす失ってしまう
ことになりかねません。

ちなみに、私の場合、大学勤務のかたわら
起業できたのは、

兼業届を出せば、兼業を認めてもらえる
職場であったことと、

すでに、兼業をしている同僚が何人か
いたことが大きかったですね。

ところで、兼業が会社にばれるパターン
の１つに、

「まず経理担当にばれて、その後、
その情報が上部に伝わる。」

というのがあります。

というのも、経理担当は、全社員の
住民税の納付金額を把握していて、

兼業をしていると、その分、住民税が
他の社員に比べてひょこっと多いので、

「あっ、こいつ兼業してるな。」

となるわけですね。

では、どうするか。

この場合、確定申告の際に、住民税の
納税方法を変更すればいいのです。

具体的には、会社がまとめて天引き
して納付する「特別徴収」から、

自分で納付する「普通徴収」に変更
すればいいんですね。

これで、経理担当にばれることはあり
ません。

ただし、この方法も絶対ＯＫという
わけではありません。

「生兵法は大怪我の基」

留意すべき点がいくつかあります。

このあたりは、やはり専門家から
直接正確な情報を聞いた方がいいでしょう。

「日本語教師で副業したい。
でも、会社にばれるとヤバい。」

とお悩みの方。

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