検定試験に合格する人と合格できない人の違い。
日本語教育能力検定試験に合格する人と
合格できない人の違いは何でしょうか。
「学習時間?」
はい、もちろん十分な学習時間は
必要です。
私は常々、日本語教育能力検定試験に
合格するためには、
1000時間の学習時間が必要だとお伝え
しています。
これは、決して皆さんにマウントをかけて
いるわけではなく、
実際に合格した人の話をつぶさに聞いて
みると、
やはり1000時間は勉強なさっているん
ですね。
ただ、それが決定打ではありません。
では、なんでしょうか。
「天性の頭の良さ」
それは関係ありません。
もちろん、頭のいい人が合格する確率は
そうでもない人に比べて高いでしょう。
ですが、日本語教育能力検定試験に合格
するために、卓越した頭脳は必要ありま
せん。
必要な勉強をしっかりやれば、誰でも
合格できます。
篠研の通信講座の修了生には検定試験に
合格した方がたくさんいらっしゃいますが、
皆さん、ごく普通の方ばかりです。
ごく普通の主婦であり、
ごく普通のシニアであり、
ごく普通のOLなんですね。
では、合格する人は何が違うのでしょうか。
それは、【最後まで諦めない心】です。
「検定試験合格」と聞くと、まるで
合格まで一直線に突き抜けたように
思われるかもしれませんが、
そんなことは決してありません。
うまくいくと思ったのに、
うまくいかなかったり、
満を持して受験したのに、
合格できなかったり。
それでも、決してあきらめず、
うまくいかなかった原因を自分なりに
考えて、
自分に合った勉強法をいろいろと試行
錯誤しながら、
ゴールを決して見失わずにひたすら
勉強する。
そうやって、最後の最後の最後まで
諦めなかった人だけが、合格切符を手に
することができるのです。
そして、その感覚値はやはり合格者の声に
耳を傾けなければ、絶対にわかるものでは
ありません。
逆に抽象論を聞いて分かった気になるのが
一番いけません。
なぜなら、正確な合格ノウハウ、正確な
合格マインドと、必ず誤差が生じるから
です。
そこで、篠研では、実際に検定試験に合格
なさった方へのインタビュー動画を紹介して
います。
今回は、2020年に合格した松井孝明様への
インタビュー動画です。
ぜひご覧いただき、合格水準の行動量や
マインドを学んでください。
篠研特別企画「私はこうして検定試験に
合格した!」松井孝明様1/3
https://youtu.be/UFzyLw3G7NA