【残席12名】なぜ篠研には「いい人」が集まるのか。

篠研セミナーには、本当に「いい人」
が集まります。

という、前回からの話の続き。

「いい人」というのは、

▼良識をわきまえている。
▼場や人間関係を重視する。
▼周囲の人への配慮を忘れない。
▼学ぶ意欲が高い。
▼自己肯定感が高い。
▼行動力がある。
▼takeよりgiveの精神。
▼基本的に穏やか。
▼包容力があり、人に寛容。
▼感謝の気持ちが強い。
▼批判より建設的意見。
▼相互扶助。互恵精神が高い。
▼結果を出すことに意欲的である。

といった人。

できるだけ、こういった人に
篠研を選んでいただくために、

▼人対人の丁寧な対応を心掛けたり、
▼セミナーのテーマ選びやクオリ
ティに細心の注意を払ったり、
▼メール対応も丁寧かつ迅速に
したり、
▼時間を過ぎてでも、受講者の
方のお悩みや相談に乗ったり、

私だけでなく、篠研スタッフ全員で
できるだけのことはさせていただい
ています。

（もちろん不徹底なところもある
のは百も承知。日々精進です。）

ただ、そうした取り組みとは別に
「いい人」が集まる効果的な方法が
あります。

ご批判を覚悟で言いますが、

それは、

「受講料を高めに設定する。」

ということです。

「なんだ！篠崎は結局金儲けが
目的なんじゃないか！」

「篠研は、金持ちしか相手に
しないのか！
貧乏人は受けるなということか！」

そんなお叱りを受けそうですが、
実はそうではありません。

というか、

こういう話題に対して、条件反射
的に感情的になる方をこそ、

実は、【価格】という壁で、柔ら
かくご遠慮いただいているのです。

なぜなら、「お金」と聞いてすぐ
感情的になる方は、往々にして
意思決定基準を

「【価値】ではなく【価格】」

に置いているから。

つまり、

「安ければ買う。
高ければ買わない。」

という判断です。

ですが、「いい人」はそうでは
ありません。

「いい人」の意思決定基準は、

「【価格】ではなく【価値】」

に置いているのです。

つまり、

「価格以上のリターン（＝価値）が
あれば高くても買う。
価格以上のリターン（＝価値）が
なければ安くても買わない。」

という判断です。

どちらの思考が無駄遣いをする
可能性が高く、

また、どちらの思考が結果を
出しやすいか、

は言うまでもありません。

「篠崎、なんだかんだ言って
やっぱり金持ちしか相手に
しないんじゃないか！」

とさらに反論する方もいらっしゃる
かもしれませんが、

やはりそうではありません。

そもそも日本語教師のスタート
アップの収入など、

そんなに大差があるものでは
ありません。

非常勤の時給といったら、だいたい
相場は決まっていますし、

専任でも同じキャリアであれば
そんなに大きな開きはないと
思います。

しかも、他業界に比べれば、本業界
の待遇は相対的に低い。

ちなみに、私が大学院を卒業して
最初に就職した日本語学校の給料は
額面で19万円でした。

本業界の水準なんて、だいたい
こんなものです。

にもかかわらず、そういう中で、

「高いから。」

といって参加を控える方もいれば、

「高くても。」

といって参加なさる方もいるわけ
です。

その差は何かというと、

「価値よりも価格で判断するか、
それとも、価格より価値で判断
するか。」

加えて言えば、

「もっと上達したい。」という
向上心であったり、

「今のままではダメだ。」という
切迫感であったり、

「学習者の努力にもっと応えたい。」
というサービス精神であったり。

そういう意識があるかないか。

その【意識の高さ】の差だと私は
思うのです。

そして、その意識の高さに紐づいた
意志決定基準と、

それに基づいた行動を積み重ねれば、

日本語教師としての技量もどんどん
向上するし、

技量の高い日本語教師には、当然
相応の学習者がつき、
（特にプライベートレッスンなど）

結果的に、経済的にもゆとりが出て
きて、

ますます高価なセミナーや勉強会に
参加でき、

さらなる高みに登っていくのです。

そうした好循環を回すためには、
最初は多少苦しくても、

あえて高めのセミナーに思い切って
参加することが必要不可欠だと、
（というか、それしかない。）

私自身の経験からも断言できるので
このようなご対応をさせていただい
ている次第なのです。

この辺り、もう少し詳しくお伝え
しなければ、さらなる誤解を招き
かねないと思いますが、

続きは、次回に譲るとして、

この段階で、私の意をご理解いた
だけた方は、

下記セミナーをご検討いただけると
幸いです。

ご感想をいただいた方には、1,000円
のクーポン券を漏れなくお届けいたし
ますが、

意識の高い方にとっては、関係ない
ですね。
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2020年12月19日（土）13:00-16:30
篠研の日本語の教え方セミナー
「学習者が前のめりになる質問型授業
－説明してちゃダメなんです！－」
https://www.kanjifumi.jp/shitsumongata_seminar/

定員：16名【残席12名】

※ご感想をいただいた方には、もれなく
1,000円クーポンを進呈。