ピンチをチャンスに変える－セミナーを現地開催からZOOM開催へ。
冒頭でもご案内いたしましたが、昨今の新型コロナウィルス
への対応のため、
4月4日・5日までの全ての篠研セミナー、具体的には、
◆2020年3月7日（土）・８日（日）9:00-16:30
篠研の「圧巻！日本語教育能力検定試験対策基礎固めセミナー」
◆2020年3月14日（土）9:00-16:30
研企画 村崎 加代子セミナー
「キーフレーズで一発理解－英語を使った初級文法間接教授法－」
◆2020年3月15日（日）9:00-16:30
日本語教育能力検定試験スタートアップセミナー
－今年こそ、絶対合格！－
◆2020年3月21日（土）・22日（日）9:00-16:30
篠研の「圧巻！日本語教育能力検定試験対策基礎固めセミナー」
◆2020年3月28日（土）・29日（日）9:00-16:30
篠研の「圧巻！日本語教育能力検定試験対策基礎固めセミナー」
◆2020年4月4日（土）・5日（日）9:00-16:30
篠研の「圧巻！日本語教育能力検定試験対策基礎固めセミナー」
を、すべて現地開催からZOOM開催に変更いたします。
（セミナーのスケジュール、並びに詳細は下記をご参照ください。
https://www.kanjifumi.jp/）
ZOOMというのは、一言で言うと簡易テレビ会議システムです。
皆さんの中には「スカイプ」を知っている方も多いと思い
ますが、
それをもっと簡便にかつ多機能にしたのがZOOMです。
「ZOOMの使い方が分からない。使い方を知りたい。」
という方は、こちらの動画をご覧ください。
初めてでも分かる！ZOOMのミーティング参加方法と使い方
https://youtu.be/hnAD7KdKSKM
私もこれまで、県外の方とのミーティングや篠研会員様への
コンサルティングでZOOMを使っていました。
実は、今日も東京の日本語学校の先生方とZOOMで会議を
しましたし、篠研会員様とZOOMでコンサルもしました。
ですが、ZOOMを使ったオンラインセミナーは今までやった
ことがありません。
理由は単純に、
「実際に会ってお話しするのが、お互いに一番うちとけ
られるから。」
です。
この考えは今でも変わりません。
しかしながら、昨今の新型コロナウィルス。
参加者の方の安心、安全を考えれば、とても実施できる
状況ではありません。
とはいえ、検定試験本番は、無情にも一日一日近づいて
きます。
今日の時点で、あと２５０日。
２５０日後には、確実に本試験を受けるのです。
であれば、安易に中止にするのも無責任。
「何とか実施する方法はないか。」
ということで、ZOOM開催にすることにしました。
すでにお申し込まれている方の中には、
「すでに飛行機もホテルも予約した。
キャンセルしたらキャンセル料がかかるじゃないか。」
という方もいらっしゃるかもしれません。
おっしゃる通りです。
実は、弊社もすでに交通・ホテルは押さえていましたので
少なからぬキャンセル料もかかってしまいました。
しかしながら、それでもなお参加者の方を【感染のリスク】
にさらすわけにはいきません。
すでにお申込みいただいた方には、追って個別にご連絡
させていただきます。
何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
ただ、このようなピンチの状況ですが、このZOOM開催、
考えようによってはチャンスが広がったともいえます。
なぜなら、ZOOM開催によって地理的ハンデはなくなった
わけですから、
開催地から遠い地域の方も、ネット環境と時間があれば
ご自宅から受講できます。
PCはもちろん、タブレットやスマホからでも受講できま
す。
もっと言えば、海外在住の方でも、時差の問題があるに
せよ、
国内同様、ネット環境と時間があればご自宅から受講
することができるのです。
特に、基礎固めセミナーについては、従来通り４回開催
します。
４回も受講機会があれば、１回ぐらい予定が合うのが
あるのではないでしょうか。
また、今回のZOOMセミナーが成功して、参加者の方の
ご満足を得ることができれば、
新型コロナウィルス終息後も、ZOOMセミナーを開催
してみようかなと考えています。
そう考えると、今からワクワクします(^_^)
哲学者ニーチェの言葉に
「世の中に事実はない。あるのは解釈だけだ。」
というのがありますが、
ピンチをピンチと思えば、目の前の事象は
ただただピンチでしかありません。
しかし、創意工夫を凝らし、必死の努力で立ち向かえば、
ピンチをチャンスに変えることもできます。
今回のピンチを、私篠崎は絶対にチャンスに転換して
みせます。
そんな私の姿を見ていただければ(^_^)
（セミナーのスケジュール、並びに詳細は下記をご参照ください。
https://www.kanjifumi.jp/）