「希望提供業」としての篠研の第一の任務。
前回、
「希望提供業」こそが篠研の本業界で
果たすべき役割である。
というお話をさせていただきました。
振り返ってみれば、無料メルマガを創刊した
2007年5月24日から、
私篠崎は、自身の「希望」と、その実現の
過程をメルマガ上で赤裸々に告白しながら、
読者の皆様に、「希望」を持つことの大切さ、
そして、「希望」に向かって来る日も来る日も
歩み続ければ、
必ず道が開けるということを、日々お伝えして
きたつもり。
そして、そうした十数年にわたる自身の活動
を振り返って思うのは、
「自分の中で『希望』の中身を具体的に
言語化できなければ、道は決して開けない。」
ということ。
当たり前と言えば、当たり前の話で、
そもそも「自分は何を求めているのか」が
はっきりしなければ、
▼有益な気づきも得られないし、
▼進むべき方向もわからないし、
▼何をしたらいいのかもわからないし、
▼自分にとって何が喜びなのかもわからない。
かくして私は、自分の中で
「自分は何を求めているのか。」
「自分にとって幸せは何か。」
を明確に言語化し、
そして、それを実現した将来の自分に
フラグを立て、そこに意識を飛ばし、
あとはひたすら今の自分と将来の自分の
ギャップを埋めるべく具体的に行動する。
そして、その思考・行動をメルマガ上に
赤裸々に公開する。
そして、願わくば、そうしたこちら側の
姿勢や思考が、
毎日、毎日、読者の皆様の脳に、本人ですら
意識できない微細なレベルで少しずつ少しずつ
浸透し、
私の日々の活動報告を参考にしていただき
ながら、
ごく自然に「将来の自分(=希望)」を
具体的に言語化していただき、
具体的な第一歩、そして二歩、三歩へと
繋がっていただければ、
ひとまず、「希望提供業」としての篠研の
第一の任務は果たしたのではないかと思うのです。