「ブスの25か条」を参考に日々の自分を振り返る。
皆さんは宝塚歌劇団の養成学校に伝わる
「ブスの25か条」
とうものをご存知でしょうか。
これです。
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ブス25箇条
1.笑顔がない
2.お礼を言わない
3.美味しいと言わない
4.精気がない
5.自信がない
6.愚痴をこぼす
7.希望や信念がない
8.いつも周囲が悪いと思っている
9.自分がブスであることを知らない
10.声が小さくイジケている
11.なんでもないことに傷つく
12.他人に嫉妬する
13.目が輝いていない
14.いつも口がへの字の形がしている
15.責任転嫁がうまい
16.他人をうらやむ
17.悲観的に物事を考える
18.問題意識を持っていない
19.他人につくさない
20.他人を信じない
21.人生においても仕事においても意欲がない
22.謙虚さがなく傲慢である
23.他人のアドバイスや忠告を受け入れない
24.自分が最も正しいと信じ込んでいる
25.存在自体が周囲を暗くする
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養成学校の学生は、校舎の廊下や舞台裏に
張られていたこの教えを日々見ながら、
自己研さんに励んだといいます。
この教え、よく見ると日本語教師にも
当てはまると思いませんか。
教師は知的なエンターテイナー。
教壇という舞台に立った、いわば舞台俳優です。
そう考えれば、この25か条、私たち日本語教師にも
さまざまな示唆を与えてくれます。
「日本語教師として、自分はどうも今一つ
パッとしない。」
「日本語教師として、自分をもっと魅力的に
見せたい。」
そんなふうに感じている方は、とても参考になる
のではないでしょうか。
もちろん、一度に全部できるようにするのは無理。
1つでも2つでもできるところからちょっとずつ
自分を変えていく。
それだけでも、1年続けると全然違うと思います。