「授業準備の短縮」の先にあるもの。
今月、そして3月に実施するワークショップ
「初級文型導入の授業準備を短縮する方法」
では、文字通り参加者の皆様に授業準備の
時短術を身につけていただき、
1.授業負担の軽減
2.ゆとりある無理のない日本語教師ライフ
3.家族や友人との過ごす時間の確保
を実現していただきたいわけですが、
私が目指しているのは、それだけではありません。
日本語教師としての指導の幅をもっと広げ、
どんどんキャリアアップをしていただきたい
のです。
例えば、皆さんは、日本語指導というと、
どれくらいまでイメージできますか。
「日本語学校生向け初級文型指導」
多くの方にとっては、これが一番馴染みのある指導
だと思います。
じゃあ、もし勤務校から
「初級の授業は希望者が多いので、すみませんが
来期から他のレベルのクラスをお願いします。」
と言われたら、どうしますか。
あるいは、
「日本語教師急募(個人レッスン)
中級の欧米系ビジネスパーソン
簡単なビジネス会話の授業
週2回、1回2時間
時給5,000円
交通費支給」
なんて求人広告を見たらどうしますか。
「はい!喜んで!(^_^)」と言えますか。
それとも、「いや~。」と尻込みしますか。
尻込みしたらそこで終わりです。
ですが、引き受けられれば仕事の幅が
どんどん広がります。
日本語教育は、「日本語学校生向け初級文型指導」
だけでは、もちろんありません。
レベルも初級から超級までありますし、
学習者も留学生、ビジネスパーソン、
技能実習生、看護師・介護士、外国人児童等々。
しかも、最近は産業界が日本語教育に注目して
います。
莫大な資金力を持つ大手企業が、社内に外国人
社員向けの日本語研修施設を作る。
そんな動きもあると聞きます。
「優秀な日本語教師がいたら紹介してほしい。
日本語学校の倍の給料を出す用意がある。」
そんな企業も出てきているそうです。
今の日本語教育は、これまでとはまるで違う
異次元レベルの追い風状況なのです。
このチャンスを逃しますか?
さらに、仕事の幅が広がれば、仕事を選べる
ようになります。
仕事が選べる立ち位置に立てば、報酬や
待遇の面で主導権をとることができます。
仕事で主導権が取れれば(手前味噌ですが)
私のように、レクサスに乗ることもできるし、
銀座のろくさん亭で食事することもできるのです。
これが証拠写真。
https://gyazo.com/518828e6955f104d11102c4df9b27874
https://gyazo.com/98fbd650c108b83211b8a599827e671d
私は、皆さんにもこれぐらいのことが
自由にできる日本語教師になっていただきたい
のです。
しかし、そのためにはスキルアップをするための
時間的ゆとりが必要です。
日々、目の前の仕事に振り回されていたのでは、
絶対に手に入れることはできません。
だから、時短術が必要なのです。
篠研の日本語の教え方ワークショップ
「初級文型導入の授業準備を短縮する方法」
会場:アイ・コミュニケーション セミナールーム
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町2-1 KIMURA BUILDING
(キムラビルディング) 5階
アクセス:https://www.kanjifumi.jp/bunkeitansyuku/
日時:2019年3月31日(日)
9:00(開場8:50)-12:00(途中休憩あり)
定員:16名
受講料:一般:10,800円(税込)
会員:8,640円(税込)
※なお、「会員」とは、篠研の検定会員および
「教えて!」会員(正会員・閲覧会員)をいいます。
「一般」とは、上記サービスをご利用でない方を言
います。
セミナーの詳細ならびにお申し込みは、下記よりよろしく
お願いいたします。