危機感・焦燥感のレベルを一段階上げる。
検定試験というのは、認定試験でありながら
同時に選抜試験でもあります。
例えば、最後の記述問題は、それまでの選択問題で
上位60%以内に入らないと採点すらしてもらえません。
その上で、記述問題を加えた総合点で一定の点数を
とらないと認定はされません。
と同時に、実は、合格者は毎年1,000人前後で調整
されています。
つまり、認定試験でもあり選抜試験でもあるという
ことなんですね。
ということは、先ほども述べましたが、
試験会場で自分を含めた四方4人のうち、トップの
成績でなければ合格できないということです。
この部分の認識の甘い方が本当に多いです!!
そこにどこまでこだわって勉強するかということが
実は合否を分ける分岐点になります。
その事実を直視し、危機感・焦燥感を持って検定
試験合格を目指し、
篠研の通信講座を受講なさっている松井様からの
受講感想メールをご紹介いたします。
このレベルの危機感・焦燥感を持って勉強しているか
今一度内省してみてください。
松井様(実名希望)、ご感想をありがとうござい
ました。
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1.本通信講座を始めてからのご自身の中でどのような
変化がありましたか。
4月から始めました。それまでは市販のテキスト一冊と、
篠崎先生からのメルマガの中の毎日の問題だけしか、取
り組むことがありませんでしたので、
『これは大変なボリュームの試験だ』
という危機感に襲われています。
2.本通信講座をどのように活用されていますか。
送信された日、または翌日の早朝に、まずは自分の
ノートに項目、用語、例文を納得、確認をしながら
書き写します。
問題となる部分全てに下線を引き、見直しする時の
スピードアップに役立てています。
テキストの方には、問題となる部分には蛍光ペンで
マークしています。
とにかく毎日送られてくる講座内容を精査することと、
最初の002から1日1つずつ下線部分と蛍光ペンとを
確認しています。
3.本通信講座を始めて良かったことは何ですか。
試験そのものに対しては大いに不安を抱えていますが、
毎日忠実に講座に取り組んでいれば、いつかは合格する
ような予感もします。
この講座を受講していなければ、早々に受験を断念した
かもしれません。
4.以上のほか、本サービスで良かった点はありますか。
今はまだ分かりませんが、来年の3月(丸一年)を過ぎ
たら、10月の試験に向けて、福岡での講習会やDVD
での講習内容に積極的に取り組みたいと思っています。
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来年受験に向けて、今から危機感・焦燥感をもって勉強に
励まれているというのは、
本当に素晴らしいと思います。
といいますか、1年前からこれぐらいの危機感・焦燥感を
持って勉強しなければ、
【合格率20%台】
の壁を超えることは、ほぼ不可能。
本試験まで時間は限られていますし、
さまざまな物理的制約もあるでしょう。
だからこそ、危機感・焦燥感のレベルを上げて
早期から真剣に取り組むことが必要なのです。
危機感・焦燥感をもって取り組んでいますか。