キーワード解説「す」
これまでの日本語教育能力検定試験に出題されたキーワードを、随時解説していきます。知識の補完・整理にご活用ください。
スペイン語 (すぺいんご)
インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する。スペイン、メキシコ、コロンビア、アルゼンチン、ペルーなどで使用され、話者数(第一言語)は約3億3千万人。カスティリャ語、イスパニア語、西語ともいう。
スペイン語起源の外来語と言えば「メリヤス」。もともとは「靴下」の意味でしたが、日本語では一本の糸でどんどん輪っかを絡めていく、いわゆる「メリヤス編み」が一般的な意味のようです。
スペイン語は、語末が母音かn,sの時、後ろから2番目の母音にアクセントが来るというルールがあります。学習者によっては、日本語のアクセントが上手く表現できない人もいます。根気よく指導する必要があります。
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