篠研の「圧巻!平成29年度日本語教育能力検定試験
徹底解説セミナー」動画
(全収録時間約702分(11時間42分))
本動画は、平成30年6月9日・10日に行われた「篠研の平成29年度日本語教育能力検定試験徹底解説セミナーin名古屋」を完全収録したものです。講義内容は試験Ⅰと試験Ⅲの解説です。1問1問丁寧に解説しておりますので、確実に正解を導く力を身につけることができます。試験Ⅱと記述問題の解説は行っておりませんのでご注意ください。全収録時間約702分(11時間42分)、ご提供は「ダウンロード・ストリーミング」版となります。データがお手持ちのPCに入らない場合は、外付けハードディスクをご用意いただくのをお勧めいたします。なお、『平成29年度日本語教育能力検定試験 試験問題』をあらかじめご自身でご購入およびお目通しいただいたうえでご購入ください。平成29年受験し問題冊子をお持ちという方も、あらかじめご購入ください。
■ご提供するもの■
・動画コンテンツ(117GB)
■価 格■
ダウンロード・ストリーミング版 | |
会 員 | 33,000円(税込) |
一 般 | 44,000円(税込) |
※セミナー動画のご感想をお寄せいただいた方全員に3,000円のクーポン券を進呈いたします。ご購入から3週間後にご案内メールを差し上げますので、その案内に沿ってご感想をお寄せください。
※なお、「会員」とは、篠研の検定会員(ライト会員、スタンダード会員、プレミアム会員)および修了生、「篠研サロン-教育実践部」会員、ならびに「教えて!」会員(正会員・閲覧会員)をいいます。「一般」とは、上記サービスをご利用でない方を言います。無料メルマガ「篠研の“日々成長する教師”」にご登録のみの方は、会員には含まれませんのでお間違いのないようご注意ください。
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篠研の検定対策セミナーが選ばれる理由
- 出題者の出題意図、社会的背景、解法のポイント、解答までの筋道を詳説。だから、問題の本質が理解できる。
- 各選択肢ごとに適否の根拠を詳しく、かつ初学者でも理解できるよう分かりやすくかみ砕いて解説。だから、合格レベルの分析力が身につく。
- 講師である篠崎の教師歴25年の経験を交えた厚みのある解説。だから、単なる試験勉強ではない、現場に立ってこそ活きる知識や現場感覚が身につく。
受講生の声
当セミナーを受講なさった方々から、たくさんのお便りを頂戴しております。
篠崎先生には 名古屋セミナーを開催いただき、ありがとうございました。今回のセミナーで得た気付きや学びについての感想です
1.過去問解説について
大問 1 と 3 の全問について、順を追った全解説でした。問題の意味を考えるのに時間がかかり、何を問われているのかがうまくつかめず過去問の正答率も半分よりやや出来た程度での参加でした。しかし、篠崎先生の解説を聞きながら過去問を読み返すと、「なんだ、そんな簡単なことを問われていただけなのか」と面白いように答えが出てきて感動すると同時に、覚えておくべき事項の多さと、自分の知識不足を痛感しました。ただ、落ち込むだけではなく、この先どのように学んでいくべきか、現段階での自分の状態を客観的に捉えるいい機会にもなりました。どこがポイントなのか、このような問題が出たらどこに注目して考えていけばいいのかを分かりやすく解説していただけて あっという間の楽しい二日間でした。私は、プリント整理が下手なので、持参した過去問題集に直接解説を書き込んでいき、帰りにもう一冊同じ過去問題集を買って帰りました。繰り返し過去問に取り組もうと思います。2.参加した方たちとの交流
検定試験に向けて、同じ目標を持つ方々と一緒に学べたことも楽しかったです。同日参加に、しのけん資料にインデックスをつけて活用していた方がいらして、整理されたファイルを見せていただき、大変参考になりました。大量のプリントには やはりインデックスと色分け整理が欠かせないと痛感しました。また、海外から参加された方からは その国の現状を、現役の日本語教師の方からは各国からの学習者の特色などを伺うことができ、しのけんセミナーに参加しなければ、このような素敵な方々と知り合うことはできなかったと思うと、本当に参加してよかったです。過去問の解説にとどまらない、つながりを得ることのできるセミナーでした。3.印象に残ったこと
アカデミックな日本語教育をやりたい!と思いつつも、日本の現状を考えると日本語学習者は絶対数も減るだろうし、日本語学習者の現状でよく聞くようになったのは単に学生ビザを取りアルバイトが目的の学ぶ意欲の低い学生たちが大挙押し寄せているという暗い話題が多くそのような実情を耳にするにつけ、今更日本語の教え方を学んでも、という気持ちもありました。しかし、そこでネガティブに考えるのではなく、学習者総数が減っても必ず需要はある、狙うべき層を間違えなければ、薄利多売状態の安価なレッスンではなく、きちんと対価を得られる仕事として十分やっていける、というお話が一番印象に残りました。日本語教育に対する考え方や取り組みの姿勢を振り返るいいきっかけになりました。4、篠崎先生について
授業のテンポがよく、発音が明瞭で、聞きやすく わかりやすい講義で楽しかったです。豊富な知識に加え、大学での授業の様子もお話しくださり、大変興味深かったです。初日の飲み会や 翌日のランチなど、先生を囲んでお話を伺うことができたのも嬉しかったです。
講師
篠崎大司(SHINOZAKI DAISHI)
株式会社篠研代表取締役 別府大学文学部国際言語・文化学科教授
専門は日本語教育学。東北大学教育学部、広島大学大学院 日本語教育学研究科(教育学修士)。
日本語学校専任講師を経て、2000年より現職。1971年愛媛県出身。大分県別府市在住。 趣味は剣道(六段)、別府温泉巡り。専門は日本語教育学、特にeラーニング、ブレンディッドラーニング(eラーニングと対面式授業を融合した授業スタイル)による授業実践研究。主な著書に『日本語教育能力検定試験合格するための用語集』(アルク)、『日本総論I-日常生活と日本の輪郭』(クリエイツ)。その他、『日本語教育ジャーナル』、『日本語教育能力検定試験合格するための本』(共にアルク)など、連載多数。
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